5年連続 保健福祉部指定の脊椎専門病院 大田ウリ病院

大田ウリ病院は、5回連続で保健福祉部が指定する専門病院に指定され、3回連続で保健福祉部の医療機関認証を獲得し、中部圏唯一安全な脊椎専門病院として再び名を連ねた。
専門病院指定制度は特定疾患や診療科目に専門性と能力を備えた中小病院を育成し、大型病院への患者の偏り現象を緩和し、患者に良質の医療サービスを提供するため、2011年に保健福祉部が導入した制度だ。福祉部は過去3年間の患者構成比率、診療量、病床数、必須診療科目、医療人材、医療質の評価、医療機関認証など総合的な診療成果を評価し、第5期1次年度(2024年~2026年)94の医療機関を専門病院に指定した。
大田ウリ病院は7つの診療科と21名の専門医協診システムを備えており、2023年に導入したロボット人工関節手術の導入により、先端医療機器を活用して患者に合わせた精密かつ安全な医療サービスをご提供している。たゆまない研究活動により世界的に認められている脊椎治療論文を発表し、海外学術大会で先端手術法を講演するなど、患者の安定とより良い医療技術のための努力を傾け、脊椎専門病院として位置づけられている。

米国食品医薬品安全処(FDA)承認人工関節ロボット手術を導入

大田ウリ病院は中部圏初の人工関節手術ロボット「マコスマートロボティクス(Mako Smart Robotics)」を導入した。マコロボティクスは米国食品医薬品局安全処(FDA)から同時承認を受けた手術ロボットであり、全世界29ヶ国1,000台以上導入され、15年の臨床経験と50万例以上の手術累積件数で安定性を認められた手術ロボットだ。

手術前に3DCTで様々な角度から手術部位を撮影した後、患者の膝の構造を分析して人工関節の大きさと挿入角度、切削範囲を計画し、手術中にリアルタイムで患者のデータを比較して正確かつ精密な手術を行うことができる。また、一般の人工関節手術に比べて出血量が少なく、感染や合併症のリスクも低く、正常な軟部組織の損傷を最小限に抑えることができ、手術後の痛みが減少し、円滑なリハビリ治療が可能な水準が高く、安全な医療サービスを実現している。

出処 : 大田ウリ病院

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