
大田観光公社は4月と5月に2回、モンゴルのウランバートル電力供給公社(UBEDN: Ulaanbaatar Electricity Distribution Network) 職員対象の医療観光ファムツアーを成功的に実施しました。
今回のファムツアーは、参加者の皆様が大田西区にあるバルンセンガク病院で健康診断をはじめ、韓国電力公社大田世宗忠南本部および電力研究院の見学、ハンバッ樹木園とハンビッ塔の観覧、エキスポアクアリウム体験、大田ショッピングツアーなど医療と観光を合わせた様々な日程を消化し、大田特化医療診療サービスとウェルネス観光資源の魅力を体験できる時間となりました。
ある参加者は「モンゴルに比べて最先端の医療機器で正確な検診を受けられ、迅速な検診結果を通じて処方と事後管理など相談ができて非常に満足した」といい、また別の参加者は「大田は医療技術だけでなくウェルネス、ショッピング観光まで全て備えた都市であることを実感した」といい、ファムツアーに対する高い満足度を示しました。
今回のファムツアーを通じてモンゴル医療観光の潜在需要層を対象に、大田の優れた医療インフラを広報する重要な機会となり、大田観光公社はこれを基に、今後モンゴルをターゲットに持続的な広報マーケティングとモンゴル医療観光客誘致のためのオーダーメード型医療観光プログラムの開発を推進する計画です。