UCLG総会と連携し医療観光目的地大田をPR

UCLGデジタルヘルスケア広報館

大田観光公社は2022年UCLG総会スマートシティショーに参加し、デジタルヘルスケア広報館を運営しました。10月11日から14日まで運営されたデジタルヘルスケア広報館は、国内外の参加者を対象に大田のスマート医療&バイオヘルスケア技術そして、医療観光の目的地大田をPRしました。

今回のイベントは、管内の医療機関や韓国韓方医学研究院、バイオ企業、ヘルスケア企業などが参加し、各分野の先端の医療技術を発表し、VRヘルスケア機器、遺伝子検査診断キット、AI虹彩分析などを通して参加者の大きな反響を得ました。

管内の医療機関である大田ウェルネス病院、パク·ソンイル韓方医院、フェイス整形外科が参加し、独自開発の医療機器·健康機能食·ヘルスケアアプリ、AI虹彩認識による体質診断ソリューション、3D技術による仮想整形プログラムなどを発表しました。大田を代表する分子診断バイオ企業、バイオニアは、次世代型の全自動分子診断ができるプラットフォーム機器を初めて展示し、パーソナライズされた遺伝子検査診断キットで、1mLの唾液だけでできる体質量指数、皮膚老化、脱毛症、色素沈着、ビタミンC代謝などの診断体験イベントを行いました。また、ヘルスケア企業であるLuxid LabsとM2Sが、脳波を活用したVR認知力検査とVRとAI分析エンジンによるアイケア用機器などを発表しました。

他にもAIヒューマンホログラムの説明会、UCLGの海外からの参加者のための招請レセプションとオーストラリアブリスベン経済使節団を対象にテクニカルツアーを行いました。

大田観光公社のユン·ソングク社長は「UCLGという大規模な国際イベントを通じて大田の水準の高いデジタルヘルスケア及びスマート医療技術を世界的に知らせるきっかけになった」とし「このような先進化されたデジタルヘルスケア技術と豊富な医療インフラ、観光資源を基盤にウェルネス観光の活性化はもちろん、医療産業の高付加価値を創出するために最善を尽くす」と述べました。

大田観光公社とブリスベン経済開発公社(BEDA)がMOU締結

大田観光公社は2022年UCLGに参加したオーストラリアのブリスベン市経済開発公社(BEDA, Brisbane Economic Development Agency)と都市マーケティング、観光、祭りイベント分野の交流及び協力活性化のために業務提携(MOU)を締結しました。

大田広域市の姉妹都市であるオーストラリアブリスベン市傘下のブリスベン経済開発公社(BEDA、前ブリスベンマーケティング)と大田観光公社(前大田マーケティング公社)は2015年に都市マーケティング、観光産業及び人材交流活性化のためのMOUを締結しており、両機関ともに社名変更したことにより実質的な交流と協力を強化していくために協約を締結しました。

大田観光公社とブリスベン経済開発公社は、科学都市のブランディング、観光による地域経済活性化を推進する機関として、今回のMOU締結を通して観光、祭り·イベント、スマート技術を保有した企業間の情報共有と協力支援、両都市が誘致したメガイベント共同広報など、多様な分野にわたる協力を推進することにしました。

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